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改めて健康を考える 6
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    気候が違うとそこで生息する動植物も違うように。
    ヒトも自然環境の観点から考えると、
    人種という部類に分けられると思います。
     
    生物学上、
    長い年月その地域で暮らすために培ったDNAは異なっていきます。
    よって消化吸収酵素も若干違ってきます。
     
    牛乳を例にあげてみましょう。

    哺乳類動物は生後、母親の乳で育ちます。
    この乳にはエネルギー源となる乳糖という糖分を含んでいます。

    その乳糖を消化するためにはラクターゼという酵素が必要です。
    人に限って言うとラクターゼは赤ちゃんの時には腸内に存在しますが
    離乳期を過ぎると消滅していきます。
     
    しかし、植物が育ちにくい自然環境に暮らす民族、
    そして歴史を持っている人種には、
    このラクターゼが大人になっても存在します。
     
    それは欧米人やモンゴル人です。
     
    日本人の成人にはラクターゼ酵素が9割以上の人が消滅しているそうです。
     このラクターゼをもたない日本人が乳を飲むとどうなるか、
    カルシュウムが吸収されず排泄が促進される乳糖不耐性が起こるそうです。

    そして、ポリペプチドが不完全なアミノ酸になると、
    体は異物と判断し炎症を起こすそうです。
    これが、アレルギー発症の大きな原因の一つだそうです。

    日本は夏が高温多湿で冬が低温乾燥になる気候なので、
    植物にとってはこの上ない生息しやすい環境です。
     
    日本では育たない植物は無いといわれるほど水と気候に恵まれ、
    植物を栽培するのには最高の環境です。

    ですから穀類を中心とした農耕が盛んに行われてきたのでしょう。
    そしてその穀物中心だった食文化の歴史がある日本人は
    アミラーゼ活性が高いので、大量のデンプンを必要とします。

    そしてこの多湿が様々な微生物の宝庫でもあるために、
    醗酵食文化が盛んになったのだと思います。
     
    日本列島は傾斜角度が高い地形なため、
    水は大地を急速に流れるために軟水に。
    一緒に海に流れ込む土砂などは海藻類などの栄養に富、
    その豊かな海で魚が育つ。

    なんて恵まれている立地条件なのでしょう。
    しかし、いまや自給率39%(カロリーベース)
     
    確実に戦後のアメリカ小麦戦略による、
    学校給食、栄養改善運動、小麦と脱し粉乳の勝利ですね。
    TPPが重なって見えます。
     
    さて、話が若干それましたが、
    その微生物と日本人のかかわり。
     
    次回、ちょっと簡単に見ていきましょう。
    | 健康って、なんですか? | 08:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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