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産地視察レポート 山形県庄内
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    初めて国内航空便に乗ったのは数十年前。

    当時は事前にチケットを購入し、
    飛行場の券売機かカウンターで搭乗チケットを買っていました。

    しかし、いまやスマホにダウンロードしたチケットで、ピッ!ですよ!!
    すさまじい簡素化と進歩。


    そんな感動を覚えながら朝一の飛行機で山形庄内へ。

    もちろん日帰りです。

    庄内の生産者との付き合いは長く、
    食管法の改正後すぐ位から当店と産直が始まりました。

    そのお付き合いで一番長い生産者、
    「おんぶバッタの会」へ最初に訪問です。


    ここの生産者には「どまんなか」という品種のお米を作ってもらっています。
    聞いたら、
    取り扱いが、いまや今回一緒に言った関山米穀店さんと、
    ウチだけになってしまったそうです。

    古くから「どまんなか」を取り扱っていた当店は、
    これがまた根強い人気で、
    看板商品として販売させていただいています。



    今年の7月7日現在の品質は、平年以上と言っていました。

    こっちは「だだちゃ豆」
    これも絶品なんですよね〜


    みんなで記念撮影し次の場所へ・・・



    2件目の訪問は、「庄内共同ファーム」さんです。
    ここの主な取り扱いは、有機栽培米と加工品です。
    当店の「合鴨栽培JAS有機コシヒカリ」はここから来ています。




    今回は富樫さんの田んぼを見学してきました。
    合鴨有機栽培はもとより、無肥料栽培など様々な取り組みで、
    慣行の有機栽培方法以外にも実験を重ね、
    栽培技術の向上を模索している姿を見ることが出来ました。
    今後の発展が楽しみな方でした。



    お昼は、ファームの代表実家でいただきました。



    最初、ファーム担当の阿部さんが「ナアというところに行きます」
    といわれた時、もしや?と思っていたら、なんとここ!!


    日経新聞の地場の食材を食す事ができるレストランランキングで、
    堂々の1位を獲得していたレストランだったのです。
    びっくり!!


    そして、民宿も兼ねている店内、
    実は明治の建物だそうで、趣きがあり食事も粗食。
    視点を変えると、
    現代人に足りない地産の贅沢な素材がふんだんに使われていました。

    本当の美味しいって、
    こういうことなんだな〜と実感!

    ただ、残念な事に写真はありません。

    あっつ写真撮るの忘れた!!
    と後から気づくほどの食事だったと理解していただければ幸いです。

    そしてファーム代表が様々な活動をしているために、
    食と健康、そして社会問題に至るまで様々な話が尽きず、
    名残惜しい限りでしたが、日帰りなために時間制限があります。

    皆さんに別れを告げ、
    今回最後の訪問地へ「庄内産直センター」の菅井さんが案内してくれました。

    今までは鶴岡、藤島という場所だったのですが、
    今回、合鴨栽培している生産者と合わせてくれるという事で、
    酒田の先の遊佐という場所まで行ってきました。

    鳥海山のふもとです。



    ここはまだ、カモたちがいました!
    12日に田んぼから上げると言っていたので、
    明日にはカモ君たちはいなくなるそうです。




    合鴨栽培は、大変です。
    カモの世話と外敵から守るためのいろいろな知恵の集約が、
    田んぼを視察するとよく分かります。

    ハクビシン、タカやトビ、キツネまで狙いに来るそうです。

    そのような栽培環境が影響しているのか、
    合鴨栽培に取り組む生産者は、年々減ってきているそうです。

    TPPなど、グローバルな感覚では、
    なかなか議論にあがらないと思いますが、
    農業技術の衰退という事も考えていかないと、
    作る場所があっても作る人がいなくなる時代が来るのかもしれません。

    販売側として、
    ただ、旨い不味いでお米を取り扱うのではなく、
    何がどうしてどうなっているのか、
    ちゃんと伝えられる米屋になろう!!
    と改めて思いました。


    さて、アットいうまの1日、

    飛行機の最終便を待つ間に、
    若米会の会員でもある鶴岡の生産者、渡辺さんが、
    忙しい中、空港まで駆けつけてくれました。

    約30分位でしたが、
    貴重な情報交換が出来、とても有意義でした。



    最後に、
    帰りの飛行機でブロッケン現象を拝む事ができ、
    今回の産地視察を〆るのにふさわしい体験が出来ました。

    今年も猛暑の予感ですが、
    山形庄内25年産米、楽しみです!!

    | 産地視察レポート | 11:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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