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お米の新品種がデビューするまで 3
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    「ターミネーター種子」

    SFではありません。

    詳しい事はインターネットで調べるとよく分かるのですが、

    簡単に言うと「自殺する種」。

    自然の摂理に従えば、
    種は命を芽吹く最初の要素のはずです。

    中には生命力的に発芽しない種もありますが、
    発芽率によって植物に実る種の数が変わります。

    いかに子孫を残すか、
    生存競争の中で培った子孫繁栄の知恵なのでしょう。

    しかしターミネーター種子といわれるGMO(遺伝子組み換え)種子は、
    次世代が発芽する力を強制的に抑えてしまいます。 

    「種の保存」

    これは全ての生き物の中に組み込まれている「遺伝情報」だとおもいます。

    しかし、人は自分たちの都合によって、
    その自然界に手を加えてしまいました。

    いま 私たちが口にするほとんどの植物は、主に《F1種》
    (first filial generation,異なる性質の種を掛け合わせ最初に出来た雑種)
    です。

    これは、大量生産が必要になった現代の曝食流通に適用するための方法で、
    収量、品質は一定に保てるのですが農家は新しい種を毎回買うことが前提です。
    このことによって種子会社は毎年利益を得られます。

    その一方で《固定種》
    (従来の種を何世代にも栽培する事で地域に適した性質を持つようになる)
    は、生産効率が悪く規格が統一できません。
    フランチャイズやスーパーなどの出荷には適しませんが、
    農家は種を自家採取できるので、毎回種子会社から種を買わなくてよくなり、
    植物もその地域風土に合った形で生息できます。

    いま私たちが食べているほとんどの野菜や果物はF1種です。

    お米に関して言うとほとんどの種が固定種ですが、
    新潟のBLコシヒカリは固定種にはなりません。
    そして25年産より商社系のF1種「みつひかり」が出回るはずです。

    自然の摂理ではありえないGMO(遺伝子組み換え)種子、
    人工的に遺伝子を組みかえられた天敵のいない最強の種は現在、
    従来種を脅かす存在に発展しています。

    それはGMO種子と従来種との交雑です。

    何千年、何万年かけて受け継いできた従来種は
    長い年月を経て遺伝情報を受け継いできたことになります。

    しかしGMO種子は一瞬にして数万年もの情報を壊し、
    簡単にDNAを乗っ取ってしまいます。

    間違った遺伝子情報が含まれた食品を口にした生き物は、
    確実にエラーが蓄積されていきます、
    よって、いままでに無かった病を生む確立が高くなります。

    安全性に問題ないとされる物でも、
    人の遺伝的情報は後世に受け継がれるのですから、
    すぐに結論は出ないでしょう。

    人だけで済む話ではありませんが、
    もしかしたら、
    数千年後の人間は遺伝的な障害を持ち
    今と違った奇病と闘っているかもしれませんね。
    現代のアレルギー保持者の増大が将来を警鐘している気もします。

    ちなみにもう一度書きますが、SFではありません現実です。

    これ以上不自然な物を作らないでもらいたいと思いますが、
    TPPを推進する今の経済優先の社会では、
    不可能に近い理想論に聞こえてしまいます。

    しかし防衛策はあります。
    私たち消費者が安易な情報に惑わされず正しい知識で賢く消費する事です。

    官僚や政治家に依存心を持たないで、
    私たち自身がもっと勉強したほうがいいのでないかと感じています。
    | okome | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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