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商売とは・・・
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    吉祥寺駅から約10分、
    井の頭通り沿いをJR三鷹駅方面に歩くとこの店にたどり着く。

    けして立地条件がいいとはいえない場所に、
    9年前、幼少期から知る同級生が店を構えた。

    焼き鳥屋としてスタートした店は、
    吉祥寺ではトップクラスのクオリティーを誇っていた。

    焼き鳥に留まらず定期的に変わる逸品メニュー、
    価格帯もその品々から考えると安く感じてしまう。
    酒も他店とは一線を画す品揃えからそのこだわりと知識の深さを伺える。

    そんなお店だがらなのか、
    吉祥寺界隈で話題になるにはそう時間がかからなかった。

    以前、遠方から来る人も増えていると聞いた事がある、
    ネットでも情報掲載されていない店の情報経路に関心が引く。

    お店はいつも満席

    なのに今月21日閉店した。

    沢山の常連に愛されていたお店だけに
    突然の閉店告知に常連客は驚きと落胆を隠せないようだった。
    閉店前の2〜3週間、店の混みようがそれを物語っていた。

    なぜ、このお店が流行ったのか改めて考えてみた。

    料理に精通している人なら誰もが知っているだろう雑誌や、
    メディアの取材は一切のお断り。
    ネット掲載も常連が暗黙の了解で掲載を監視していたくらいだ。

    通常だとお店の宣伝はありがたい事だと考えがちだが、
    どうも違うらしい。

    落ち着いて美味しいものを舌鼓し最高の酒がのどを潤す至福のとき、
    このときの思考は確実に自分の世界に入っているはず。

    それを興味本位で来た一見さんに邪魔されるのは許せない。

    そんな常連さんはこのお店を大切にし、
    店主も非常識な客には早く帰れとばかりの容赦ない態度。

    良識ある常連さんを大切にし、信念がぶれる事ない経営が、
    このお店のファンを増やしていったのではないかと思っている。

    「このお店に来るようになってから、お酒の選び方と飲み方を教えてもらい、
    次の日が本当に楽になったよ」
    そんな感謝の気持ちを告げる常連さんもいたくらいだ。

    本当に大切な時間は大切な人としか分かち合いたくないのが人の心情、

    自分の足元を見て地道に信念を貫く
    金銭的利益を求め、とかく小手先のテクニックに依存しがちだが、
    余計な事を考えなくても必ず評価はついてくるものだと。

    改めて商売とは何かを勉強させてくれた名店だった。
    | 独り言・・・ | 09:59 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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