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若米会24年産コメ情報交換会
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    平成24年11月11日(日)渋谷アットビジネスセンターにて、
    若米会11月定例会 「若米会24年産コメ情報交換会」
    ~生産から仕入れ・販売までの24年産米動向と将来展望を若き経営者がディスカッション~
    が開催されました。

     

    現在、日本のおコメ流通環境は、
    震災後、正確には原発事故後といっていいでしょう
    激変!しています。

    放射性物質による被害を懸念し産地、銘柄選定に変化がおき、
    ネット販売や農家産直がだんだんと定着し、
    おコメを農協に出荷する意味が薄れ農協の集荷率は激減しています。

    こだわって作ったおコメでも農協に出荷すると、
    みんな同じ扱いになりますから、旨い米を作っても評価されません。
    おコメの流通価格基準は等級(見た目)と産地、品種です。

    食味ではないんですよね〜

    評価されなければ自分で販売する事を考えますよね。
    当たり前との事だと思います。

    外国の農家は生産効率を上げるために食べる人(消費者)の事より、
    流通、利益(経済)重視ですから農薬や化学肥料に糸目はありません。
    よって生産品に対しての思い入れも薄いでしょう。

    しかし、日本人は違います
    日本の農家は必ず職人魂を持っています。
    だから、日本の農業技術は世界で群を抜いているそうです。

    そんな中、
    24年産米の集荷率を高めるために全国の農協は、
    販売価格が決まる前の仮渡する金額を上げました。

    その影響もあり市場では供給過剰のおコメは余っているのに、
    流通価格が上がっているというおかしな現象が起きています。

    その崩れた需給バランスのおかげで、
    SBSという外国産米入札に買いが殺到、
    安いおコメを求めるFC系飲食業界などは
    徐々に外米にシフトしているのが現状です。

    消費者の意識も統計的に安い外国産米に対しての抵抗は依然強いのですが、
    徐々に外国産米に対しての意識は変わりつつあると読み取れます。
    白米で運ばれてくるので、防虫殺虫剤は必ず使います、
    輸入米の健康リスクを考えると割高になる気が・・・

    新品種で話題性のあるおコメに関しては販売を伸ばしているそうですが、
    上記に記したように総消費量には業務用といわれる低価格帯の
    外食、中食も存在します。

    よって、すでに供給過多な中堅クラス以上のこだわり栽培米を増産しても、
    消費拡大の伸びシロは存在しませんのでキャパの取り合いになるでしょう。
    それを裏付けるニュースが、
    「年間のお米の購入代金よりパンの購入代金が上回った」という報道です。

    ますます食の欧米化が進み食習慣が変わっていく中、
    消費が拡大するという方向には至らないと予測できます。

    生産現場の意識の改革は急務です、
    TPPや遺伝子組み換えなどのグローバリズムの波に、
    必ず巻き込まれてしまう事は容易に想像できます。

    そんな業界の激変期、柔軟な対応をするべく今回の定例会では、
    生産者・集荷業者・設備業者・小売店・加工製造
    という面々が様々な立場から業界の現状と打開策を話し合いました。

    正直な印象は、多種多様。
    同じ業界なのに業務内容が十人十色と言った感じでした。

    たぶんこれが答えなのかもしれません。

    しかし、何よりも参加した皆さんから感じたのは、
    お互いにいい関係で刺激し合っていた事です。

    刺激は、意識覚醒のような感覚になりますから、
    日々の業務に張り合いを持たせるには
    とても必要な要素のように思います。

    閉塞感に包まれているこの業界だからこそ、
    若い意識のつながりは重要だと感じています。

    今後も若米会が活発に活動できる要素は、
    会員各々の元気力だと思います。

    そして、業界を元気に牽引できる会に発展させる事です。
    大それた志かもしれませんが、
    今回の定例会で、
    これこそが若米会の存在意義なんだと実感しました。

    とても有意義な時間を過ごす事ができました。

    おコメに携わる仕事をしていて、若米会にご興味ありの方、
    是非、私たちと一緒に切磋琢磨してみませんか?

    | 若米会 | 08:36 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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