CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
RECOMMEND
世界の水田・日本の水田
世界の水田・日本の水田 (JUGEMレビュー »)
田渕 俊雄
日本の国が世界の中で一番水耕栽培に適している事が良く分かります。
美味しいお米を栽培できる環境が有りながら、お米の消費が少ない為に農家は小麦や大豆などの転作を余儀なくさせられているのが現状です、お米の消費をもっと上げる事は、国土の崩壊を防ぐ一つの方法だと再認識しました。
RECOMMEND
水田を守るとはどういうことか―生物相の視点から (人間選書 (204))
水田を守るとはどういうことか―生物相の視点から (人間選書 (204)) (JUGEMレビュー »)
守山 弘
自然環境を保つ為や災害から地域を守ることに水田がどのように機能するかが良く分かります。
そして生物多様性の大切さも。
ブクログ
twitter
MOBILE
qrcode
<< 郷プロジェクト始動! | main | 精米したての「お米」は美味しい!? >>
美味しい新米の食べ方選び方
0
    1年で一番美味しい季節
    やっと秋らしくなってきましたね、
    ほんと今年の夏は暑かった!

    この暑さ、お米の生育にも影響がでてまして、
    ほとんどのお米が「高温障害」という天候被害を受けています。

    「高温障害」のお米は
    お米の真ん中や背中、全体が白くなる、
    「背白米、腹白米、乳白米」という症状が出ます。

    なぜでしょう?

    稲は植物ですから、光合成により成長します。
    その光合成が暑さにより停滞させられ、
    玄米の成長に伴うよう分供給が追いつかず、
    でんぷん集積に不良な箇所ができ不透明化します。

    もう一つはお米が割れる「同割れ」です。

    原因は急速な乾燥です、
    産地によっては水が欲しい時期に雨がほとんど降らず、
    稲穂を冷やす事ができなかった箇所に多く見られます。
    でもこれは、刈り遅れや過乾燥でも起きます。

    ですから刈り遅れや雨の少なかった産地のお米、
    自然乾燥に失敗した「はざかけ米」に高温障害の影響が
    顕著に見られます。

    こんなかんじで。



    やっぱり日本列島を通過する7月8月の台風は必要なんですね。



    でも、こっちは以外に綺麗です。

    上の写真は富山入善のコシヒカリ。
    下の写真は千葉県産のコシヒカリです。

    この違いは刈り取りのタイミングだと思います。
    関東は8月中旬から稲刈りが始まりますが、
    北陸や東北は大体9月中旬以降です。

    されどお米栽培、毎年変わる天候、奥が深いです。

    砕米(砕けたお米)=まずい(炊き上がりだまになったりべチャつく)
    が通例ですが、しかし・・・

    さすが名産地の入善コシヒカリ!!!!

    上下の写真ともども炊飯テストの結果、
    炊き上がりの見面は若干劣るものの、
    食べたときの質感、テイストは問題無しです。
    むしろ入善の方が粘りが強く甘い。

    当たり前ですが、
    安売りのネットやスーパーのお米、
    外米ではこの味は出せませんね。

    今年のお米は見た目が良くありませんが、
    お米栽培に適した産地、銘柄、環境(水、土壌、栽培方法)で
    栽培されていれば問題なさそうです。

    各産地の新品種の売り込みも盛んに行われいるので、
    多くの問い合せがありますが、
    おいしいイメージ=万人向け
    この考えは方は的確ではありません。

    白味噌で作る味噌汁が美味しいと思う関東の人は少ないと思います。
    お米もおなじで「幼少期の食べなれた記憶」
    が大きく味覚に左右するのでしょう。

    よって、関東の人は東北のお米を好む傾向にあります。
    自分の生まれ育った故郷を基準にお米を選んだ方が間違えがないでしょう。
    コシヒカリという品種でも北と南で栽培されたお米は全く別物です。

    あとは、精米歩合。

    真っ白に精米したお米だと、口に入れた瞬間に甘味を感じますが、
    ビタミン、ミネラルと言った微量要素が欠落しますので、
    スカスカした味になります。まるで深みがない・・・・
    無洗米のスカスカ感はここからくるのかと思われます。

    玄米、胚芽米を常食している方なら理解できると思いますが、
    お米は噛めば噛むほどに甘みが増します、
    これが本来のお米(穀物)の「旨み」ですよね。

    玄米表層にはサピオ(ラテン語で味という意味)層がありますので、
    そこを上手く残し、胚芽付き精米のお米をお勧めします。
    健康のためにも。

    水は出来れば軟水を使用し、
    お米はゴシゴシ研がないでサッサと洗い流すイメージ、
    ゴシゴシ研ぐのは江戸時代の風習です。
    そして新米の水加減は若干少なめ。

    これだけ気を付ければ、
    確実に美味しいお米が香りよく炊き上がります!

    そして炊飯器ですが、
    僕が使っている炊飯器は某有名炊飯器メーカーの5合炊き、
    価格は1万円以下です。
    これで十分美味しく炊けます。
    日本の炊飯器メーカー、優秀です!!

    ちなみに、
    土鍋、ガス炊飯器、電気炊飯器の中で、
    お米が一番甘く炊けるのが「土鍋」です。

    「土鍋」ご飯の炊き方
    ・軽く洗米したお米1に対し水1.1〜1.2
    ・浸水時間2時間
    ・最初は中火(少し強め)で7〜8分
    ・弱火にして10分前後
    ・蒸らしで10分
    ・蓋を開けて余分な水分逃がし切るように拡飯
    ・蓋を戻しさらに蒸らし5分
    ・できあがり!!

    時間があるとき是非チャレンジしてみてください。
    鍋物用の土鍋でも普通に炊けます。
    土鍋がなければ普通の鍋でもOK!

    とにかくお米の甘さが増しますし、
    口の中で粒の質感がシッカリ感じられ、
    噛んだときのつぶれ具合が絶妙です。

    圧力鍋で炊かれてるお客様もいらっしゃいます。
    胚芽米や玄米食の方には早くて簡単に炊けるのでお勧め!

    特にこの新米時期は、おかずいらずのお米が堪能できるでしょう。
    スローフードの良さが心地よく感じられますよ。

    テレビや雑誌の情報に惑わされず、
    とにかくお米(素材)を知る!!
    これに限ります。

    いつも月夜に米の飯

    日本のコメ食文化、大切にしたいですね。

    日本人ですから。
    | 美味しいお米を食べる方法。 | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    コメント
    コメントする









    この記事のトラックバックURL
    http://blog.kanai-come.com/trackback/1105311
    トラックバック