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富山県入善町「農事法人源 訪問レポート」その1
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     2012/7/2
    『富山県入善町墓ノ木 黒部あらせ米 生産者
     農事法人源(みなもと)訪問レポート』

    前日に若米会で新潟県十日町に訪問したその足で、
    翌日、富山県入善町にある農事法人源を訪問しました。

    当店はここのお米を取り扱うようになって4年になります。
    黒部川の湧水が流れ込み扇状地という地形によって、
    “すこぶる美味しいお米”が育つ環境を一目見たくていたのですが、
    なかなか遠くて・・・・

    と、念願の富山入りです!

    モチロン車です、AM8:50入善Pに到着、



    一応写真に収めましたが、う〜んやっぱり臨場感出ませんね〜
    入善Pからは立山連峰に向けて広がる扇状地が一望でき、
    なんとも雄大な気分にさせられます。
      





    大きな地図で見る



    さてさて、入善Pからおよそ10分、山側へと上っていくと、
    墓ノ木という場所があります。

    そこに農事法人源の育苗センターがあります。
    ↑ これは裏面


    こっちが正面です。

    地域の農家さんが集まって独自に作った農業法人です、
    早速組合長の坂下さんが出迎えてくれました。



    お米の栽培環境や品質の話、
    販売状況の話や、
    その他の農産物で、
    桃や白ねぎも栽培しているんですよね〜
    ももはあまり赤くならないのですが、
    身が固めで糖度がかなり高いらしいです。
    もちろん仕入れ検討しています!
    8月上旬くらいですかね。
    合わせて白ねぎも抜群だとのこと。

    事務所での情報交換もそこそこにして、
    実際に当店へ出荷されるお米の栽培場所に向かいます。

    当店に来る減農薬栽培の田んぼを見学、


    お決まりの写真ですが、
    田んぼには栽培に関する情報がしっかり明記されています。



    しかし、驚いたのは水が綺麗な事です、
    写真でわかりますか?
    稲の生育がこのくらいのときはさほど濁りはないのですが、
    ここまで水が澄んでいる田んぼは珍しいです。

    稲の周りが枯れているのは、
    中干しといってわざと田んぼの水を抜き、
    稲が育ちすぎないようにする農法の影響です。

    中干しの理由は分けつ(茎が沢山枝分かれすること)を止め、
    栄養分を集約できるようにします。
    カラカラに乾いた稲は水をほしがって根っこを伸ばします、
    これが丈夫稲を育てるという結果に繋がります。

    新米が楽しみですね。



    そしてこれは・・・
    一見普通の田んぼに見えますが、
    実は苗を田植え機で植えた田んぼではなく、
    籾を直接撒きお米を栽培するという、
    直播きの田んぼです。

    そう、田んぼを均す代掻きなどの作業はいらない、
    わざわざ苗床を作って田植えをしなくて済むのです!!!

    しかしリスクもあります。

    芽の出始め、ようするに発芽米状態の苗は、
    カラスなどのご馳走になるのです。
    ですので、ところどころ空間があるのですが、
    カラスに食べられたか、発育しなかった場所となります。
    しかし、カラスって頭いいですね!
    脳みそに良質な成分ギャバが豊富な発芽米を食べるくらいですから、
    脱帽です。



    で、こっちは失敗田んぼ。
    違う形のクサが沢山生えていますがこれが雑草です。
    たぶん雑草に栄養分を吸い取られて稲はしっかり実ならいでしょう。

    直播きならではのリスクということですね。



    その直播きを助けてくれるのはコイツ、
    田植え機の後ろにカチャっと取り付けるだけ。



    エアーシューターで籾を均等に田んぼへ落としていきます。
    まさにスーパースマート田植え機!



    ちまみにここの倉庫にはベンツEクラスと同じ価格帯の農機具が
    1・2・3・4・・・・・ちょっとしたショールームですね。

    こいつは大豆の収穫に使う機械だそうです。

    農機具は1年に一度の農作業の適合期に使うだけです、
    補助金が申請できるとは言えど少し高額なような気がします。

    それが市場価格に反映してればいいのですが、
    安売り指向が強い消費者にはこの大変さはなかなか見えてきません。

    日本の農業ははたして持続可能なのか????


    と、思いを馳せているところで視察レポートは後半へ、

    次回へつづく・・・
    | 産地視察レポート | 12:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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