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福島原発事故とチェルノブイリは別物!?
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    毎年恒例となった農民連の「生産者交流会」が
    昨日、浅草にて行われました。



    もちろん私も参加。

    日本有数の米処である、
    各県の生産者が生の情報を話してくれるので、
    毎年お米動向を判断するのに大変役に立ちます。

    それ以外でも、
    農業に関する事や、食に関しての基調講演もあります。

    今回は

    「放射線被害がもたらしたもの」

    というお題でした。

    あの忌まわしい原発事故から2年と5ヶ月。
    めっきりその手の情報が少なくなり、
    当時の政府が宣言してしまった「終息」が
    あたかもまかり通っているような感じさえ受けてしまいます。

    しかし、人体への影響は長い年月をかけ蓄積されたデーターが重要です。

    そこで、原発事故から現在に至るまでの人的被害を、
    福島市で内科医として活躍していらっしゃる斎藤先生が
    様々な統計と診察データーを基に、
    貴重なお話をしてくれました。

    先に結論から言いますと、
    福島原発事故における放射線被害、
    内部被爆の影響はほとんど無い!
    出ていないそうです。

    本当!?と
    最初、私も思いましたが、
    統計的なお話と医学的な見地からの話に納得、
    真実だと判断できると思います。

    よくチェルノブイリのその後と比較されますが、
    地形や状況、自然環境、経済環境が全く違うために、
    比較対象にはならないそうです。

    その一つにウエザリング効果があります。

    雨風や土壌の成分など様々な気象要因で、
    福島県の放射線量は1年半で半減している
    というデーターが出ています。

    放射線の人体における影響は、内部被爆が最も大きく、
    日常自然から受ける内部被爆量から疾患の生涯リスクを統計すると、
    男性、10歳児で40.71%だそうです。

    原発事故後に現場から近い場所で疾患のリスクを計算すると、
    10歳児はこれに0.568%足され41.278%になるそうです。

    ベラル−シでの内部被爆はこれの400倍に跳ね上がるそうです。
    これは経済状況などの要因があるためだそうですね。

    しかし、海への影響は未知数だと言っていました。
    複雑な海流と全てつながっている海は、
    今後、放射線の数値計測がデーター化されてくれば、
    少しずつ解明できるのではないかとのことでした。



    いまだに、
    東北の食べ物は汚染されている!というイメージだけで、
    農産物の購買をためらう傾向がありますが、
    原発事故現場に近ければ近い場所ほど放射性物質検査をし、
    基準値以上のものは出荷規制がかかるようになっています。

    メディアに出ている人や報道、
    SNSでも恐怖を煽るような内容があるかもしれません。

    この事だけではありませんが、

    断片的な情報に惑わされないよう、
    シッカリとした事実関係の下で判断し、選択すればいいのかと思います。

    ということで、

    震災後、販売を見送っていた相馬のお米、
    津波と原発被害で生産場所は少し変りましたが、
    「三浦さんが栽培したミルキークイーン」
    今年産から販売を再開したいと思っています。

    もちろん、ゲルマニュウム半導体検査証付で!!
    | お米の放射能汚染に関する情報 | 08:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
    福島で放射能被害を受けたおコメ農家の思い。転載します
    0

      「福島県生産者団体の方から頂いたメール」

      福島の米の放射能被害を受けた農家の思いです。

      二本松市小浜(オバマ)地区の時

      以下

      子や孫に福島の大地をきれいにして返すまでたたかう

      新米の予備検査で国の暫定規制値と同じ1キロ当たり500ベクレルの放射性セシウムが検出された福島県二本松市で、稲作農家の間に動揺が広がっている。500ベクレルの値が出た二本松市南東部の小浜地区(旧小浜町)は山あいの純農村地帯で、稲作農家611戸、水田面積は112ヘクタール。
      1戸平均20aにも満たない。多くの農家は家族と親戚で食べ、残った分を農協に出すという農家だ。
       そこにマスコミ・メデアが殺到する。山あいの村は、騒然となる。その田んぼの持ち主の農家が、テレビカメラに晒される。コメントを求められる。答えようがないではないか。なんの罪もない人間を問い詰めてどうなるのか。まず、取材しコメントを求めるべきは、東京電力の社長と野田総理でしょう。
       肉牛の時もそうだった。被害者である農民が、「加害者」に仕立て上げられる。二本松市に対しコメを出荷しないよう求める内容の電子メールが相次いで寄せられている。内容は「コメを出荷しないでほしい」 「なぜコメを作ったのか」といった趣旨のものが多く、中には「汚染されたコメは自分たちで食べるべき」といったものまであったという。
       農家は、これからもっと困難な課題と長い時間向き合わざるを得ない。「これから何年もコメは作れないかもしれない。」「お金の補償だけでは済まない。我々は客の信用を失った。今は先が見えず、希望をなくした状態。」などの声にどう東電や政府は答えるのか。そのことを切り込むのがマスコミ・メデアの責任だろう。
       放射能汚染に、「風評被害」はない。原因は、「レベル7」の東京電力福島第一原発の過酷事故。この事故で飛び散った放射性物質が大地と農作物を汚染したこと。その償いはすべて、東電と国が果たすこと。
      76歳の農民が東電への抗議行動を終えてこう語った。「子や孫に福島の大地をきれいにして返すまでたたかう。」と。

      2011年10月8日

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

      この問題、風化させてはいけませんね。

      | お米の放射能汚染に関する情報 | 09:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
      風評被害の起因
      0
         「子どもが東北の野菜や牛肉を食べると健康を害する」

        「そこまで言って委員会」と言う関西のローカル番組での
        武田邦彦・中部大教授の発言が、物議を醸しているそうです。

        この番組ネットで見ましたが、確か、質問者は子どもでした。

        子ども達の命が第一位と武田氏は言っていましたが、
        それを言うなら、
        子ども達には誤解を与えないよう回答は分かりやすく、
        丁寧に答える事が大人としての義務と個人的には感じました。

        そしてこれは、完全に誤解や風評被害を招く発言だと思います。

        東北といえば、
        青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島 の6県。

        福島原発事故現場より距離の近い県は他にもあり、
        放射性物質の拡散状況、その影響は、
        その時の天候によってかなり左右されます。

        東北でも影響を受けていない大丈夫な場所もあります、
        そして東北以外なら全て大丈夫とも言い切れないのが事実だと思います。
        原発事故後、東京の放射線量もかなり高い数値が出ていたのも、
        紛れも無い事実です。

        確かに番組制作側からしてみれば、
        テレビ的にはインパクトがあり、受け良いかもしれません。

        しかし大学教授ともあろう方が視聴率や一般大衆の受けを狙っての
        発言だったとしたら・・・・。

        鉢呂吉雄経済産業相の「放射能をうつしてやる」発言しかり、

        立場をわきまえ発言、行動してもらわないと、
        復興の足を引っ張る事になるのではないでしょうか。

        放射能は菌やウィルスではないのでうつりません。
        東北は広いので全ての場所が影響を受けている事はありません。
        福島第一原発から青森と同じ距離を考えると、
        北関東・関東・北陸・東海地方がすっぽり。

        不用意な情報には気を付け消費者は消費活動を行ってください。

        当店は各県の放射性物質検査結果と、
        農家の個人的検査結果を元に仕入れを行っています。

        不安は正しい知識と情報が解決してくれます。
        | お米の放射能汚染に関する情報 | 06:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
        お米の放射能汚染に関する情報(5)
        0
          茨城県牟田市二重作(上島村)でお米に放射性物質が検出されました。
          http://www.pref.ibaraki.jp/important/20110311eq/nousanbutsu/20110819_01/index.html1kgあたり23Bqですので、

          摂取量(圈法瀛射能濃度(Bq/kg)×放射線量(Sv/bq)=被曝線量(Sv)
          計算ツールがありました!
          http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php?guid=ON
          こちらを活用させていただき、数字を当て込んで計算してみると、

          1年間このお米を食べた場合、
          日本人の「お米」年間消費量約64kgですので、
          一日0.175kg食べる計算となります。
          そうすると、被曝線量は、
          「0.019msv」となります。

          年間2.4msv自然界から、1年に浴びて良いとされている人工線量は1msv、
          生物学的半減期を考えるともう少し下がるように思います。
          タバコを吸う人、その副流煙を吸った人の方が、
          圧倒的に被曝量が高いという事が分かります。


          さて、前回の続きです。

          「原発事故さえなければ・・・」

          と、被災地ではない東北の農家さんが言っていました。
          震災、原発による直接的な被害はもとより、
          全く被害の無い地域の風評被害は甚大です。

          しかし、ここで忘れてはいけない事、
          それは、
          食の安全を脅かしているのは放射能だけではないということです。

          グローバル社会の流れに乗り、
          食材も世界中がら集められ、簡単に手に入るようになりました。
          安価で安定して調達できる輸入食材は、
          外食や中食で多用されています。

          しかし、その為には輸送時間、手段などのコストを抑える為に、
          防虫、防腐剤使用によりリスク回避策が取られています。
          記憶に新しい事故米はその結果といえるでしょう。

          日本の自給率は約40%ですから60%輸入食材です、
          穀物自給率は28%、家畜の飼料はほとんど輸入で賄われています。

          今の世界を一つの村にたとえた
          有名な『世界がもし100人の村だったら。』
          http://www.youtube.com/embed/_bsCPXynZJ4

          これを見ると、私達の生活がいかに恵まれているかがわかりますし、
          私達の生活は発展途上国や多くの貧困に支えられているということも事実です。

          そして、遺伝子組み換え食品や農薬、抗生物質などは大量に使用されるものの、
          その健康被害リスクは、時間がたたなければ発祥しない為に、
          因果関係が特定できず原因を救命しずらいという側面もあります。
          遺伝子組み換え作物に関しては、健康被害だけではなく、
          その周辺の生態系も変えてしまいますので、
          そこで生息する固有主にも影響を及ぼすでしょう。

          ここで放射性物質と、農薬や添加物、遺伝子組み換え作物などの
          健康被害は似ているという事が分かると思います。

          『いのちの食べ方』ドキュメント映画です
          http://www.espace-sarou.co.jp/inochi/main/main01.htm
          食に不安を抱えている方でまだ見ていない方は見ることお勧めします。
          この映画は解説や効果音が無い為に、
          有る程度の食糧事情を知ってから見ると理解力が深まります。

          「日本の経済にも、自分の体にも健康になる消費行動は!?」

          やはり季節ごとに収穫されるの国内産を、
          身近な生産地から購入し消費することが、
          国内産業を支え自身も健康になるといえるでしょう。

          栄養価が高く、輸送にかかるエネルギー消費が抑えられ、
          環境保全にもつながります。

          いま、世界経済は混迷し円高傾向は止まりません、
          グローバル経済は世界動向に左右され、
          輸出産業は苦戦を強いられ海外移転を余儀なくされています。
          各国のパワーバランスが変化している中、
          海外依存度が高い日本経済ほど不安定なものは無いでしょう。

          第2次大戦前アメリカから経済制裁をうけ石油入手が困難になった日本は、
          負けることが分かっていながら戦争への道えと歩んでしまいました。

          こんな時だからこそ安価な外国製品を買うのではなく、
          国産品を買い、そして互いに支える事が、
          日本の経済を活発にする原動力につながると思います。

          そして放射性物質の影響を懸念して東北産が敬遠されています、
          震災後の買占め騒動と同じ事が起ころうとしてます。

          リスクは放射性物質だけではないということを理解し、
          適正な消費活動する事が日本人一人ひとりが出来る、
          最大の復興活動だと思います。

          おわり。
          | お米の放射能汚染に関する情報 | 10:17 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
          お米の放射能汚染に関する情報(4)
          0
            前回の続きです。
             
            穀類に含まれているフィチン酸って成分ご存知ですか?
            それと、微生物と放射性物質の効果は?

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
            wikipediaより「フィチン酸」検索から転写

            「フィチン酸は未精製の穀物や豆類に多く含まれる。フィチン酸は亜鉛など重要なミネラルに対して強いキレート作用を示すため、一方、この性質が腸管での酸化ダメージを減らすことで大腸がんの予防に役立つ可能性がある。抽出したフィチン酸を添加した1925年の研究を根拠に、食品中のミネラルやタンパク質との強い結合となっている場合に、消化吸収を妨げる方向に働くと考えられてきた。しかし、現在ではなどに閉じ込められた状態ではミネラルの吸収に問題が見られないことがわかってきた。ただし、ミネラルが著しく少ない食事において、フィチン酸が大量の場合にミネラルの吸収を阻害する可能性があり、この作用は必須ミネラルの摂取量が著しく低い発展途上国の子供のような人々には好ましくない。


            1960年代から食物繊維が大腸がんを予防するのではないかと考えられてきたが、1985年、がんを予防しているのは食物繊維ではなくて繊維に含まれるフィチン酸の摂取量が多い場合に大腸がんの発生率が少ないことが報告された。その後、フィチン酸の単独投与によってがんの抑制作用が観察されていった。


            1998年には京都で、フィチン酸などの米ぬか成分に関する国際シンポジウムが開かれ、フィチン酸の生理作用の研究報告がなされた。尿路結石腎結石の予防、歯垢形成の抑制、大腸がん、乳がん、肺がん、皮膚がんの予防に役立つ可能性がある。抗がん作用や抗腫瘍作用、抗酸化作用による治療への応用が期待されて研究が進められている。イノシトールとの同時に摂取したほうが効果が
            吸収されやすい。現在では、単独に遊離されたサプリメントが流通している。」

            カリウムは人体で8番目もしくは9番目に多く含まれる元素であり、体重のおよそ0.2%を占めている(すなわち、60 kg の成人ではおよそ 120 g のカリウムが含まれる)[27]。これは硫黄塩素と同程度の含有量であり、主要なミネラルでカリウムより多く含まれているのはカルシウムリンのみである[

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

            これを読むとカリウムもミネラルとして排出される可能性があります。
            しかもカリウムはセシウムに似ていると言うことなので、
            セシウムも排出させるのではないか?と考えます。

            経済成長期の日本には今のような環境保全認識は少なく、
            足尾銅山事件、水俣病、イタイイタイ病、四日市ぜんそく、
            社会問題となった公害はみなさん学校で学習した事と思います。
            今回の原発事故もいって見れば21世紀の環境汚染公害です。

            しかし汚染地域に生活していたにもかかわらず、
            公害の原因となったカドミウムや水銀の値が少なかった人たちがいたそうです。
            その人たちの共通の行動は「玄米ないし胚芽米を常食していた」
            ということが後に分かったそうです。

            そして発酵食品(微生物)による影響ですが、
            放射線障害の防御作用の研究結果がありました。
            http://www.iaea.org/inis/collection/NCLCollectionStore/_Public/36/116/36116618.pdf

            広島国際学院大(広島市安芸区)と関西の企業との研究グループが、土壌や河川を汚染している放射性物質を微生物を使って回収する技術を開発したと言う記事。
            http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=2008051217501978_ja

            私達には放射性物質を目視するこつは出来ません、
            同じく菌などの微生物も見ることは出来ません。

            いまだ発見されていない菌やウイルスもあるそうです。
            人類だけではなく地球上の生命全てに影響する微生物、
            その微生物の恩恵がはまだいまだ改名されていない謎が多そうです。

            玄米ないし胚芽米を常食とし、味噌(天然発酵されたもの)や納豆といった、
            基本的な日本食を心がければ様々な影響から、体を守る事が出来そうです。

            よく味噌は塩分を撮りすぎと思われる人がますが、
            料理をする人には分かると思います。
            欧米食の方が、かえってバターや油分をおおく使い、
            確実に塩分過多になると思います。

            美味しいパンを焼くためには、
            小麦粉に大量のバターと塩、砂糖、乳脂肪を使います。
            パンにハムエッグ、ヨーグルト、牛乳に野菜という、
            動物性たんぱく質高カロリー朝食よりも、
            玄米か胚芽精米、味噌汁、糠漬け、納豆という朝食の方が、
            遥かに体に優しいという事が分かります。

            世界が注目する日本食、
            チェルノブイリ事故時、ヨーロッパで味噌の買占めが起こっていたことは、
            ヘルシーだけではない裏付けを知っているからなのかもしれません。


            そして、半減期を過ぎていないチェルノブイリ原発事故20km圏内で、
            なぜ自然が再生しているのか?

            事故から25年経っている非難区域20km圏内では、
            人がいなくなったため自然が回復し、絶滅危惧種の数も増えているそうです。
            微生物の影響が大きいのかもしれません。

            次回は、震災後の日本にとっていま必要とする復興経済活動は?
            将来の日本を考え、書いて見ます。


            | お米の放射能汚染に関する情報 | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
            お米の放射能汚染に関する情報(3)
            0
              ざっくり放射性物質による人体への影響を個人的に調べてみました。
              当然素人ですので、誤認識があるかもしれません。
              ただ、新米を一生懸命栽培した農家さんのお米が風評被害にさらされるのを少しでも防ぎたいという思いと、なるべく消費者の皆さんが不安にならないよう正しい判断が出来るよう、様々なサイト、原子力の本を元に簡単にまとめてみました。

              少しでも皆様のお役に立てることが出来れば、本望です。
              もっと詳しく知りたい方は専門家の情報をお調べ下さい。

              ではまず基本的な事から

              〇放射線ってご存知ですか?
                電磁波(X線、γ線)
                粒子線(α線、β線、中性子線)に分けられるそうです。
               その中でも、 「自然放射線」自然界や宇宙からと
               「人工放射線」原子炉や医療と分類されます。

              〇被曝の大きさの単位は?
                シーベルト
                1Sv(シーベルト)=1000mSv(ミリシーベルト)1000000μSv(マイクロシーベルト)

              〇被曝とは?
                放射線や化学物質に人体がさらされる事で、その要因は3っ有ります。

                「外部被曝」 放射線源が体外にあって外部から放射線を被曝すること。
                「内部被曝」 放射性物質を体内に飲み込んだり吸い込んだりして被曝すること。
                「自然被曝」 自然界に存在する放射線源からの被曝です。

                そして人が普通に一年間生活して浴びる自然放射線量は世界平均で2.4mSv、
                 (その内、内部被曝は1.3mSv/年。)   
                日本では1.5mSv/年
                (その内、内部被曝は0.4mSv/年だそうです。)

                一般公衆が1年間さらされてよい人工放射線の限度は(ICRP勧告)1mSv/年

                ちなみに、1日1.5箱のタバコを吸う喫煙者の年間の線量 は13−60mSV/年
                (タバコの葉に含まれるラジウム226鉛210ポロニウム210等からの
                 放射線Wikipediaより)かなり高いですね・・・
                 これは受動喫煙も影響はありそうですね。

                人間の健康に影響が出ると証明されている放射線量の最低値は100mSV/年
                とされています。

              〇では放射線は人体にどの様な影響を与えるか?
                二つあるそうです。
                
                細胞が放射線にさらされると、
                「活性酸素の量が増える」しかし、これは大きな影響は無いそうです。
                
                2つめは、
                「遺伝子やゲノムが大きく損傷を受けてしまう」
                放射線は遺伝子の配列を壊してしまうらしく、これがガンにつながるそうです。

                しかし、DNA損傷の修復に成功したり損傷に失敗しても自爆することが
                出来る範疇は守られるのですが、限界があるそうです。
                それは一度に浴びる放射線量200〜250mSvです。
               
                放射線障害がおこると、ガン、白内障、不妊、白血病を発病するのですが、
                これはすぐには発祥せずそれぞれ有る程度の時間が経過した後に発病するそうです。

                ですので被曝に一番敏感なのは細胞の増殖分裂が早い子どもとなります。
                妊婦さんもこれに当てはまりますね。
                ですので、できれば原発事故で放射線量の高くなった地域からは、
                子ども達を非難させた方がいいと言うことになります。

                この件に関しては、チェルノブイリ事故による調査結果を参考にするといいでしょう。

                ちなみに40歳以上は細胞分裂が減退していくので、
                影響は少ないそうです。

              〇ではどんな放射性物質が一番影響を及ぼす可能性があるか?
               
                ヨウ素とセシウムだそうです。
                ヨウ素の半減期(放射性核種あるいは素粒子が崩壊して別の核種
                あるいは素粒子に変わるとき、元の核種あるいは素粒子の半分が
                崩壊する期間を言うWikipediaより)
                は8日間とされているので、
                事故から5ヶ月過ぎた今は土壌に残っている心配は無いことになります。

                問題はセシウムです。
                セシウムの半減期は30年と言われています。
                しかしこれは「物理的」な半減期です。
               
                セシウムは体内に普通に存在するカリウムと入れ替わり筋肉に蓄積されますが、
                体外に排便や排尿によって排出される事を考慮することを「生物的半減期」と言い、
                90日〜144日が生物的半減期となります。
                これは比較的体謝が早い元素なためだそうです。

                〇ここまで調べて思ったこと、
                
                肉牛からセシウムが検出されたと報道されました、
                原子炉爆発によって大気中に飛散した放射性物質が、
                野外で日干しされていた飼料用の稲藁に直接降り注がれました。
                
                セシウムの物理的半減期は30年ですから、
                すでに新陳代謝を行っていない稲藁には物理的半減期があてはまり  
                そのまま汚染された状態で肥料として肉牛に食べさせたのが原因です。
                
                もし政府がスーパーコンピューターを使い放射性物質の飛散状況と、
                その日の天候データーを下に、
                すぐ対応していたならば起こりえなかったことだと思います。
               
                ではその被曝した疑いの有る牛をどうするのか?
                焼却処分にせず、引き続き飼育する事ができれば、
                生物的半減期を考慮し、  
                牛の体からは自然に被曝量が軽減されていったという事になります。
                
                命は人間だけではないですから、
                家畜も大切な命として政府に対応してもらいたいものです。  
               
                稲藁と大きく違うのは土壌です、
                畑や田んぼは微生物や小動物や昆虫が豊富にそんざいするので、
                直接放射性物質を浴びていないお米は飼料用稲藁と違い、
                放射性物質の影響度合いが違うと言うことになります。

                報道の内容を鵜呑みにしないで、
                放射性物質に関して、素人でも有る程度知識を持っておくべきだと思いました。
                それは必要以上に怖がったり過剰反応をしたりするストレスから開放される事と、
                風評危害を起こさない事につながると思います。

                男性、女性、大人と子ども、これから子どもを授かる可能性のある人、
                様々な立場で、放射性物質の影響が変わっていきます。

                今後、各県で新米の放射性物質検査結果が公表されていくでしょう。
                その時の目安になるような計算式です。

                摂取量(圈法瀛射能濃度(Bq/kg)×放射線量(Sv/bq)=被曝線量(Sv)
               
                上記の内容を加味し立場に合わせて上手に食を選んでいく事が大切だと思います。

                ※だからと言って間違っても輸入米に走らないように!
                輸入米は輸入先から全て白米で運ばれてきますので、
                虫除けの殺虫剤、防腐剤が大量に使われているはずです。
                事故米事件、覚えていますか?
                はっきり言って、こっちの農薬の方が健康被害を引き起こすし、
                怖いと思いますよ。


              〇ここからは個人的見解ですが、
               普段の食生活を気をつけることによって、
               放射性物質を軽減できるのではないかと思い始めてきました。
               
               穀類に含まれているフィチン酸って成分ご存知ですか?
               それと、微生物と放射性物質の効果?

               半減期を過ぎていないチェルノブイリ原発事故20km圏内で、
               なぜ自然が再生しているのか?

              次回、この内容で書いていきたいと思います。



               
              | お米の放射能汚染に関する情報 | 16:19 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
              お米の放射能汚染に関する情報(2)
              0
                 新米が出始めてきました。が、
                放射性物質の汚染を懸念するあまり東南で生産されたお米に買いが集中し、
                宮崎県の23年産新米価格が暴騰しています。

                今後も引き続き関東以下の産地米に買いが集中する懸念が考えられます。
                そして消費者には22年に取れたお米を大量買いする傾向も。
                (保存環境が整っていない家庭だと100%虫だらけ米になり捨てる事になると思います)

                しかし・・・

                ちょっと冷静に考えてください。

                そもそも、放射能に汚染されたお米を食べたらどうなるのか?
                汚染っていったいどのレベルのことを言うのか?
                人体の影響って・・・・

                本当の所、
                放射性物質、放射線とは?を理解している人はすくないのではないか?
                報道の内容を鵜呑みにして怖がっているだけではないか?

                そう感じた私は、
                独自に色々と調べてみました。

                なるべく消費者の皆さんにお役に立てるように、
                分かりやすく整理した内容で書き込んでみたいと思います。

                ただし!

                みなさんご承知の通り、私はお米屋さんです。

                ですが、
                前職(証券会社)のとき身に着けた経済の知識、
                お米アドバイザー資格取得で勉強した知識、
                環境検定試験で得た環境問題の知識と、
                いつもお世話になっている農民連食品分析センター
                http://earlybirds.ddo.jp/bunseki/index.html
                で得た食の動向と安全知識を織り交ぜながら、
                放射能以外の食の危険、
                四季の無い食材、添加物、成長促進剤、抗生物質漬け食品、輸入食品、
                塩蔵輸入加工品、
                残留農薬や遺伝子組み換え(こっちの方が怖い)も加味し、

                今、私達が心がける食生活を紐解いて見たいと思います。

                長くなりそうなので、分割して掲載していきます。

                次回へつづく・・・・
                | お米の放射能汚染に関する情報 | 11:52 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                お米の放射能汚染に関する情報
                0
                   そろそろ新米が店頭に並ぶ時期になり、
                  各産地の情報が入り始めてきました。

                  ただ心配なのは放射性降下物の影響です。

                  ヨウ素に関しては問題ないと思いますが、
                  セシウムの影響が心配です。

                  そんな疑問に対して適切に記載されているサイトを見つけましたので、
                  こちらをごらん頂確認下さい。
                  http://jssspn.jp/info/secretariat/4137.html

                  放射性物質の拡散状況が確認できます。
                  http://www.imart.co.jp/fukushima-genpatu-houshasen-eikyou.html

                  ただ、ここに書かれている図は天候で(晴れ、雨)左右されます。
                  東北のお米全てが汚染されているわけではないので、
                  TVや新聞などの過剰情報に惑わされないよう、
                  しっかり放射性物質の特性を理解し、
                  自分で情報を分析し行動指針にしてください。

                  こちらも参考になります、

                  http://tnakagawa.exblog.jp/15529408/


                  当店の取り扱い米に関しても、
                  お客様に安心して購入していただく為に
                  影響の有りそうな産地には、
                  生産者ごとに放射能検査を第三者機関で受けてもらう予定となっています。

                  ただ、検査結果に関しては新米時期込み合うと思うので、
                  若干の遅れはご了承いただきたいとおもいます。

                  個人的な見解ですが、
                  汚染レベルが高い地域を除けば東北だろうと
                  さほど神経質になることはないのかなあと思います。

                  | お米の放射能汚染に関する情報 | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                  浜通り生産者へ復興支援のご協力を!
                  0
                    東日本大震災にて 当店と取引のある
                    「福島県浜通り産直センター」の皆さんが被災されました。

                    奇跡的に、当店の年間契約米に関しては、市内の倉庫に保管されていた為に、
                    地震、津波の被害を免れたために出荷できますと、
                    業務を再開した事務員さんから連絡いただきました。

                    そこで、

                    ただこのお米を通常通りに販売するのではなく、
                    当店で何か出来ることはないか!?

                    募金を集めて赤十字などに寄付しても、直接的な援助できない。

                    やはり、
                    日ごろからお世話になっていた生産者の皆さんへ、
                    直接、協力と支援していく事が「迅速な復興支援」に繋がるだろう。

                    下記のお米の売上金の一部(約1割)を
                    生産者団体、浜通り産直センターに支援金として寄付します。



                    〇福島県新地町 22年産 生産者:目黒 文夫
                     Mリン農法 ミルキークイーン 
                     玄米 1kg 586円 5kg以上 576円

                    Mリン農法とは・・・http://www.mikaku-club.com/mrin.php
                    分かりやすいサイトが有ったので貼り付けておきます。  



                    〇福島県南相馬市 22年産 生産者:郡 俊彦
                     合鴨除草栽培無農薬米 コシヒカリ
                     玄米 1kg 713円 5kg以上 703円

                    このお米は、風評被害で契約業者からキャンセルされたお米だそうです。
                    ですので当店が買い取りました!!!

                    福島市内の倉庫に保管されていた為に放射性物質の影響は受けていません。
                    イメージだけでキャンセルするなんて・・・

                    シッカリとした情報と放射性降下物に対しての知識が少しでもあれば、
                    危険性が無い事が分かると思います。
                    くれぐれもイメージでの消費行動はお控え願います。


                    入荷したばかりですが、数量には限りがあります、
                    是非、ご協力よろしくお願いいたします!!!!!!



                    | お米の放射能汚染に関する情報 | 11:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
                    原発が生む影
                    0
                      原子力発電が生む影の部分ですね。

                      原発がどんなものか知ってほしい(全)
                      http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page1
                       
                      切実です、是非、読む事お勧めします。

                      いま、日本の首相は、
                      人としての二者択一の決断を迫られていると思います。

                      経済を優先し生物の住めない地球にするのか、
                      沢山の命を育む社会を再構築するのか、

                      まだ間に合う気がします。


                      ぼくは、自然豊かな未来が希望です。
                      | お米の放射能汚染に関する情報 | 16:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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